全校大引越し大会松江大学城の大学生は例外なく半ば強制的に寮生活です。私の大学もそうなんですが、ここのキャンパス自体がまだとても 新しいんです。だから四学年全部そろってる大学の方が少ないんです。 この大学城、まだまだ人口増加中 ↓ 寮の数も増量中! そう、まさに建設ラッシュなんですよ、ここ。 そしてうちの大学は悪魔の決断を下します。 「君達が住んでる今の寮よりももっと学校に近い所に 新しい寮が建ったからみんなでそこに引っ越しちゃえ!(*´▽`)ノ」 うっそーー!!(・ω・;|||エェ!? 引越しってすっごく大変でしょ?? って言うか今の寮と新しい寮とそんなに学校への距離変わらなくないか!? すっごく無意味じゃん!!? 松江には寮が第一期から四期まで存在します。 数が大きくなるほど新しいんですが、今回我々の引越し先はもちろん第四期! 今までは第三期に住んでました。 第三期だってあそこまで最低限の店が揃うのに一年かかったのに・・・ 揃ったとたんにまた何も無い新しい第四期に引越しだなんて(´Д⊂グスン 太過分了!(ひど過ぎる!) しかも大学城の中で一番奥まった場所だし 第三期よりもひどい場所が世界上に存在しようとは・・・ そしてそこに引っ越すはめになるなんて!!! 待ちに待った?運命の引越しの日。 どうやら学校の人間の辞書に「手際」 なんて言葉は無かったようです。 三千人一斉に引越し (´・ω・`)ノ あぁ、民族大移動って言うのはこの事なんだ、きっと・・・ ゲルマン民族たちもこんなに大変だったんだ・・・ ガオライの思いは尽きませんでした(*;_・)"ヾ(・_・*)ヨシヨシ♪ 事件はこれからです。 私は第三期時代、国際経済法の人たちと何故か同じ寮でした。 ちなみに私は経済法で、今学期から同じ経済法の人と住めることになりました。 そう、学部によって住む寮が違うんです。 実際の引越しは「搬運工」と呼ばれる引越し業者のような物が入って行われました。 やはり自分達だけでは限界がありますからね。 自分の荷物に新しい引越し先の寮の番号と部屋番号を紙に書いて貼っとくんです。 そうすると彼らが新しい住まいへと荷物を運んでくれるって事になってました。 私も貼りましたよ、がっつりと。 「13号楼 7025室」 荷物が届いたのは 「4号楼 7025室」(●´Д`●) ちなみに国際法の人たちの新たな棲家も4号楼。 以前国際法の人と同じ所に住んでいたために私の荷物まで 国際法の新しい寮の一階に見事全て到着!!(゚Д゚;)ェェ しかもその一部の荷物は4号楼の7階まで持ってかれた挙句 心無いどっかの生徒によって勝手に封を解かれ、しまいには ゴミ箱 に転がっていて、 布団にいたっては六階の階段踊り場にこれまた不法投棄!! (笑) 結局搬運工のおっさん達が手伝ってくれるはずも無く、 うちのクラスの男子に多大な迷惑をかけ、やっとのこと4号楼から13号楼まで荷物を運んだのでした。 ただでさえ7階にすまなきゃいけなくて憂鬱だっちゅうのに 私にはその感傷にひたる余裕も無く引越しは終了。。。 次の引越しは来るとしたら二年後・・・ 恐るべし。。。 |